鍵盤ハーモニカアンサンブル
今年も来てきて下さいました。
鍵盤ハーモニカアンサンブルのお姉さんたち。

元気な挨拶を終えると早速、鍵盤ハーモニカの演奏が始まりました。

子どもたちは釘付けです。

アンパンマンマーチが始まると1、2歳のお友だちは先生の方を見て、知ってるーと言わんばかりの笑顔でお知らせをしてくれました。

知っている曲は、自然と口ずさみ始める子どもたち。

体も左右に揺れて、手拍子もしたくなる…演奏の曲数が増えていくごとに子どもたちの気持ちも盛り上がっていきました。
次はこんな曲ですと紹介があるたびに「やったー」「知ってるー」と反応の良い子どもたち。お姉さんたちも嬉しそうで、大盛り上がりの演奏会でした。

最後の曲は、梅雨の時期にぴったりな🎵にじの曲でした。子どもたちは手話をして、一体となってフィナーレを楽しみました。

その後、近くでありがとうを伝え…2・3・4歳児さんはお部屋へ。
後半は、ばら組さん(年長組)さんとの鍵盤ハーモニカレッスンをしてくださいました。

まずはこの音を○回弾いてみよう🎵と進める中で、子どもたちのすてきなところを一つ一つ褒めて下さり、子どもたちは上機嫌でした。

最後にはピアノ伴奏と一緒にアンサンブルを行い、弾き終わったあとには大きな拍手で喜び合いました。

最後にお姉さんがおっしゃいました。
「今日は、お姉さんたちが持ってきた鍵盤ハーモニカはみんなと全く同じものです。」たしかにピンクと黄緑一緒です。
「だから、みんなもいっぱい練習をしたら、お姉さんたちみたいにいろんな曲が弾けるようになるんだよ」と教えてくださいました。

鍵盤ハーモニカという一つの楽器の魅力を、演奏やレッスンを通して学ぶことができた貴重な経験をすることができました。
また、夏祭りにむけて鍵盤ハーモニカの披露をしたいという子どもたちのやる気を更にかきたててくれました。
いつもお越しくださり、本当にありがとうございます。