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阪神淡路大震災から30年…

今日は1.17。阪神淡路大震災から30年が経ちました。

みんなでお祈りを捧げました。

年中さんは、阪神淡路大震災の時の写真見てみました。

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震災時の揺れた時間は15秒。

15秒ってどれぐらいかな?と実際にタイマーを使って体感してみました。

お話の後は、復興への願いを込めて出版された絵本「おひさまいろのりんご」を読みました。

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僕たち、私たちにできることはなにかな?と問いかけると、

「鉄棒を頑張って、身体を強くすること!」「お家でも避難バッグを準備すること!」「いつでも逃げれるように上靴をかっこよく履くこと!」といろんな答えが出てきました。

年少さんは、地震の紙芝居を見ました。

地震が起こった時は「ダンゴムシポーズ!」すぐに答えられるようになっています。

当時の写真も見ると、「こんな事があったの?」「えーーっ?」と驚く子がたくさん。

お家や道路が壊れてしまったらどうしよう…と考える時間になりました。

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「震災って知ってる?」と聞くと「火事になるんやろ?」と素晴らしい答えが返ってきました!地震の紙芝居の中でダンゴ虫ポーズが出てくると自然に体が反応していましたよ!命の守り方がしっかりと身に付いてきています☺

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今日の給食は、五目ごはん(防災食)、竜田揚げ、ほうれんそう煮浸し、すまし汁、しゅうまい、牛乳です。

ガスや電気、調理器具を使わずに作れる「防災食」

お湯または水を入れて10~15分待つと、ご飯ができあがります。

「こんな固いのに、本当にご飯になるのかな?」と不思議そうな子どもたち。

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あっという間に、温かいご飯のできあがりです✨

年長さんは自分たちで防災食を分け合いました✨

「本当に地震が起きて避難所に行ったら、いつご飯を食べれるかわからない…。」

「苦手な野菜も頑張って食べてみよう。」

と会話をしていました。

命を守るための方法。お家でもお話してみて下さいね😊